◆当ショップで扱うコーヒーをご紹介します。
The Specialty Coffee from BRAZIL
BRAZIL COFFEE
Tomio Fukuda DOT
(トミオ フクダ ドライオンツリー)
バウー農園
Fazenda Baú (バウー農園) は、ミナスジェライス州/セラード地区/パトスデミナス付近標高約1,100m、ブラジルでも標高の高い場所に位置します。この地域はセラードの中でも特に雨期と乾季がはっきりとしており、最もコーヒー栽培に適した気候となっています。この恵まれた気候を利用し誕生したのが「Mundo Novo Dried On Tree」です。
名前の通り、樹上にて完全乾燥するまで残したコーヒーの実だけを収穫することがコンセプトです。コーヒーの実は樹上にて摘み取られる間際までたっぷりと栄養を吸収し、甘味を保持したままの状態で熟成されます。樹上にて完全乾燥されることで、通常の天日乾燥を必要とせず、収穫後は直接ドライチェリーの状態で木製貯蔵庫(トゥーリャ)に保管されます。樹上で乾燥し増された甘味は、貯蔵庫でドライチェリーのまま寝かせることで熟成されます。
この方法では、コーヒーの実に多くの栄養分が集められるので、木に大きな負担がかかり、収穫したあとの木は2年間十分な収穫ができません。バウー農園では3年サイクルで、毎年区画を替えながらDOTを作っていますが、まさにスペシャルティコーヒーに値する非常に贅沢な作り方といえます。
また、オーナーのフクダトミオ氏は、従業員育成に大変熱心に取組んでいます。勤勉な者しか雇用せず、また、絶対にゴミを出さないなど綺麗な農園作りにも心がけています。オーナー自らが常に農園に足を運び、木の状態を把握し、メンテナンス・管理を行っています。生産量を増やすことだけを考えるのではなく、品質を重視し安定した味作りを心がけています。フクダトミオ氏が丹精込めて作り上げたブラジル本来の味を忘れさせることのない甘味たっぷりで風味豊かな「Mundo Novo Dried On Tree」を是非ともご堪能下さい。商品メニューページへ
農園名:ファゼンダ・バウー
農園主:トミオ フクダ
エリア:セラード
品種:ムンドノーボ100%
標高:1100m
プロセス:ナチュラル
認証:レインフォレスト・アライアンス認証(RA認証)、UTZ認証
The Specialty Coffee from COLOMBIA
Colombia Coffee
Huila San Luis
(ウィラ サン・ルイス)
サン・ルイス農園
サン・ルイス農園はウイラ県パルミートとティマナと の中間に位置する丘陵地帯で温暖な風が 吹き抜けるエリアに位置します。農園はモッタ一家が営む2ヘクタールほどの小規 模なコ ーヒ ー生産農家ですが、ブルボン、カトゥーラ、コロンビアなど数種類の品種をエリア毎に管理、栽培しています。
今回のコーヒーは、BANEXPORTのサポートを受け、収穫時の実の糖度、発酵過程、乾燥工程を工夫し精製されたマイクロロット・カトゥーラです。
サン・ルイス農園の水洗プロセス
・糖度20度に達したチェーリーのみ収穫
・欠点のあるチェリーを選別、除去
・果肉除去後 36時間発酵槽で発酵、ミューシレージを取り除く
・天候により10-15日天日乾燥
こうした工夫によって、甘み豊かで風味のあるコーヒーに仕上がります。
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農園名:サン・ルイス農園
農園主;アミン モタ
エリア:ウィラ県 ティマナ、パルミート
プロセス:ウォッシュド
品種:カトゥーラ
標高:1600m
The Specialty Coffee from INDONESIA
INDONESIA COFFEE
Mandheling Tobako(マンデリン トバコ)
トバ高原
トバ(TOBA)高原と、その周辺は、肥沃なことで昔から知られており、この地域は、今でも活発な火山地域であります。
オランダが、同地にアラビカ種のコーヒーを持ち込んだのが、17世紀末、インド経由でティピカ種がもたらされました。主にジャワ島、スマトラ島でプランテーション栽培され、オランダに大きな富をもたらしましたが、20世紀初頭の「さび病」の大流行で、アラビカ種の栽培が出来なくなり、ほとんどがロブスタ種へと移行しました。 このとき、僅かにアラビカ種のコーヒーが生き残っていたのが、トバ湖南岸のLINTONG(リントン)から、更に南のMANDAILING(マンデリンと発音します)地区でした。栽培していたのは、同地に住むBATAK(バタック)人の一族のMANDAILING族と言われております。
欧米のインドネシアコーヒー進出が目立った90年代以降、増産が進み標高の低いエリアではカチモール系品種が植えられ、独特のボディ感や香りが薄れて行ったと言われています。そういった中、MANDHELING 「TOBAKO」は、古くからの産地で、今なおティピカ系の樹が残っており、標高も1,200m以上の、トバ湖南岸のLINTONG(リントン)地区から「昔ながらのマンデリン」の香りと苦味・コク、そして重厚なアフターテイストを持った良質のマンデリン・コーヒーだけを選び抜いたスペシャルティーコーヒーです。商品メニューページへ
エリア:スマトラ島 リントン
品種:ティピカなど
標高:1200-1400m
プロセス:スマトラ式
The Specialty Coffee from GUATEMALA
GUATEMALA COFFEE
La Esperanza EL Mirador
(ラ エスペランサ エル ミラドール)
ラ エスペランサ農園
エスペランサ農園はグアテマラ最高のコーヒーを決める国際品評会「カップ・オブ・エクセレンス」の常連です。2020の大会では、農園のブルボン、カトゥーラで3位を獲得しました。
農園が位置するのはグアテマラの首都から車で6時間。メキシコとの国境の近くに位置するウエウエテナンゴのオハ・ブランカ。 この地域は、スペシャルティコーヒーに適したマイクロ・クライメイトを持ち、そこでブルボン、カトゥーラ、パカマラを栽培しています。また周辺には、世界で有名なライバル農園「エルインヘルト」など数多くのスペシャルティコーヒーの生産者がおり、まさにグアテマラ・スペシャルティコーヒーの聖地のような場所です。
農園では洗浄後のパーチメントを乾燥させる前にもう一度
「ピラ・デ・レモホ」と呼ばれるソーキングプールに24時間浸します。こうすることにより豆全体の水分バランスを整え、カップに非常に丸みを帯びた味を生み出すといいます。
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農園名: ラ エスペランサ
農園主’:エレオドロ デ ヘスス ビラトロ ロペス
エリア:ウエウエテナンゴ
プロセス:フーリーウォッシュド、サンドライ
品種:ブルボン、カトゥーラ
標高:1400-1800m
認証:レインフォレスト・アライアンス認証、UTZ認証 他
The Specialty Coffee from ETHIOPIA
ETHIOPIA COFFEE
Yirgachefe Natural Dinkinesh Hirbaye
(イルガチェフェ ナチュラル ディンキネシュ)
Yirgacheffe Natural G-1
シダモ・コーヒーエリアの南端から険しい道沿いに車を走らせると、イルガチェッフェ村(標高2,500m)までの約35km間にコーヒーが大切に栽培されているのが目に映ります。
イルガチェフェは、エチオピアNO.1のコーヒー産地として、また世界的にも特に際立つキャラクターと高品質のコーヒーの産地として、世界中のスペシャルティコーヒーファンから愛されています。
その秘密は、大地溝帯の豊かな土壌、2000mの高い標高がもたらす昼夜の激しい寒暖の差が、コーヒー栽培に適しています。そして、なによりエチオピアはコーヒーの原産地。野生でコーヒーの木が育つ、そんな土壌・気象環境がこのイルガチェフェコーヒーのおいしさの源のひとつなのかもしれません。
今回のコーヒーは、イルガチェフェ・コンガ地区のコーヒー生産者ディンキネシュ ヒルバエ氏の農園で栽培されたコーヒーで土着品種としてKurume(Kudume)という現地名が付けられた栽培品種です。
生産者の名前でご紹介できるエチオピアコーヒーは稀な存在です。
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エリア:イルガチェフェ(コンガ地区)
精製者:ディンキネシュ・ヒルバエ
プロセス:ナチュラル
規格:Grade - 1
品種:クルメ種(エチオピア原種)
標高:2100m
The Specialty Coffee from EL SALVADOR
EL SALVADOR COFFEE
Santa Rita Bourbon Washed
(サンタ・リタ ブルボン ウォッシュド)
サンタ・リタ農園
サンタリタ農園はエルサルバドル西部、サンタアナ火山の裾野に位置しています。この農園は火山灰土壌
に加え、シェードツリーの落葉が腐葉土を作り出すことから、土壌環境が良く、高品質コーヒーを栽培する
のに適しており、ここにブルボンやパカス、パカマラと主にブルボン系の品種が栽培されています。
当商品は、この農園で最も標高の高い「イラマテペック区画」で収穫されたブルボン100%のコーヒーです。
サンタリタ農園で収穫されたチェリーはラス・クルセスミルに運ばれ、約12時間醗酵させた後、水洗処理され、その後、赤レンガとコンクリートの乾燥場にて10日程度かけて天日乾燥されます。
シェードツリーが十分に管理されたコーヒーはゆっくりと成熟し赤紫色になり、ワインフレーバーを伴っ
た甘味を醸し出しています。素晴らしいアロマとフレーバーを併せ持った甘味の強いコーヒーです。
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農園名:サンタ・リタ農園
農園主:ホセ・アントニオ・サラベリア・ボルハ
エリア:ソンソナテ サンタアナ
プロセス:ウォッシュド
品種:ブルボン100%
標高:1470-1750m
The Specialty Coffee from RWANDA
RWANDA COFFEE
Simbi CWS Bourbon
(シンビCWS ブルボン)
シンビ コーヒーウォッシングステーション
シンビ・コーヒーウォッシングステーションは、ルワンダ南部州にあるフエ(Huye)市のシンビ地区に位置するウォッシングステーションです。このフエは、ルワンダ第二の都市で学術都市と言われるブタレを中心に、コーヒー生産が盛んなマラバ地区などを包括しています。シンビ・コーヒーウォッシングステーションでは、シンビ地区を中心に、隣接するマラバ地区・ソヴ地区に暮らす約250の小規模生産者(6割が女性生産者)からチェリーを集めています。
シンビコーヒーは、収穫地から近い立地の優位性とマラバを中心に標高1760m前後のコーヒー生産に適した環境のもと、高品質で安定したスペシャルティコーヒーを生産していま す。
また、生産処理のプロセスにおいても、工程ごとに発酵工程や選別、乾燥工程において品質基準を設けて管理にあたっています。
その結果、地域の風味特性を最大限に引き出したコーヒーを生み出し、COE受賞など多くの実績と高い評価を受けています。
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生産者:アブドゥル・ルダフングワ
精製所:シンビ・コーヒーウォッシングステーション
エリア:南部州フエ、シンビ地区
プロセス:フリーウォッシュド
品種:ブルボン
標高:1763m
The Specialty Coffee from TANZANIA
TANZANIA COFFEE
Mondul AA(モンジュール AA)
モンジュール農園
キリマンジャロ連峰、アルーシャの町から北西にモンデュール山があります。モンデュール農園はその山ろくの標高1650m~1840mに、1931年イタリア人によって設立されました。モンデュール山ろくは、火山灰層と、森林の恵みとも言える腐葉土を含む土壌で構成されており、赤道直下にして、高い標高が昼夜の気温差を生み出し、コーヒー栽培に最も適した環境を持っています。
現在は、農園の従業員としてマサイ族を雇い、木の品種もケント種(ティピカ種とブルボン種の交配)を栽培しています。農園は4つのグループ(カットバック1年未満のエリア、1年後、2~3年後、来年カットバック予定)に分け、収穫サイクル、品質管理のコントロールを行っています。
こうして生産されたコーヒーは、モンデュール山の新鮮な水を使って精製され、後に天日にて乾燥されます。
1999,2001年のタンザニアコーヒー・コンクールでは金賞、2002年
アフリカ・カッピングコンペティション入賞など、その品質の高さを世界に知られたモンデュール農園は、その後もタンザニア・スペシャルティコーヒーの名に恥じない素晴らしいコーヒーを生産し続けています。
インド洋から吹くさわやかな風とモンデュール山の冷たい湧き水。
アフリカの大地が生んだ最高傑作が、MONDUL AAです。
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農園名:モンジュール農園
責任者:アレックス・リヒシュタナー
エリア:北部アルーシャ
品種:ケント
標高:1650-1840m
プロセス:ウォッシュド
The Specialty Coffee from Costa Rica
COSTA RICA COFFEE
Helsar Los Anonos Yellow Honey
(エルサル ロス・アノノス イエローハニー)
エルサル ロス・アノノス農園
リカルド・ペレス氏、マルビン・ロドリゲス氏、フェリペ・ロドリゲス氏の3人のコーヒー生産者は「エルサル・サルセロ グループ」を組織し、ウェストバレー地区サルセロの町にマイクロ・ウエットミルを共同で運営しています。
自然の環境を保持しながら、栽培するというポリシーのもと、コーヒーと共に様々な樹木を植え、コーヒー生産を進めています。コーヒーチェリーの残渣から作った堆肥、山の微生物、ぼかし肥料など様々な有機肥料を使い、完熟したコーヒーの実は、最新の精選機械を使い、乾燥時の雨や露による品質劣化を防ぐために、ビニールハウスの中で乾燥させる方法を取っています。そうしておよそ一週間かけてゆっくりと天日乾燥させた後、ドライミル(脱殻設備)にかけ精製します。
栽培から水洗処理、袋詰め、輸出まで一貫した生産が行われております。
ウェストバレーでも最も高い位置にあるこの土地の厳しい気候により硬く引き締まったコーヒーは、品評会等でも高く評価されています。
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農園名:ロス・アノノス
農園主:リカルド・ペレス、フェリッペ・ロドリゲス、マルビン・ロドリゲス
精製場:エルサル・サルセロ
エリア:ウエストバレー
品種:カトゥーラ
標高:1700m
プロセス:イエローハニー
Extremely Limited Coffee
Top of Geisha from Panama
PANAMA COFFEE
La Esmeralda Geisha Washed
(エスメラルダ ゲイシャ ウォッシュド)
Private Collection Washed Process
ラ・エスメラルダ農園
ゲイシャ(Geisha)種はスペシャルティコーヒーの世界で最も注目を集めている品種です。エチオピア起源の原種といわれるこのゲイシャが世界の注目を集めたのは2004年。パナマの国際オークション(Best of Panama)でラ・エスメラルダ農園が出品した[Jarmillo Especial]が脚光浴び、その後、数年間Best of Panamaを席巻しました。
ゲイシャ種は粒が大きく、細長い外観をしており、カップは非常に秀逸なフローラルなアロマと柑橘類を思わすフレーバー、驚くほどすっきりした甘味を伴った酸味が特徴的です。しかし、ゲイシャ種は栽培が難しく、あまりに生産性が低いために長い間全く注目されることもなく、ほとんどが姿を消し忘れ去られた存在でした。このエスメラルダ農園の偉業により、世界中のバイヤー、生産者がゲイシャに再び、注目しているのです。
また、2013 3月に開催されたレインフォレスト・アライアンス認証コーヒーのカッピングでもエスメラルダ農園のゲイシャは1位を獲得しました。
このコーヒーは、海抜1500m以上の高地で育まれたゲイシャ100%
ブライベート・コレクション と呼ばれ、オークションで取引されるEsmeralda Specialに次ぐグレードとなります。
ハニーでフローラルなフレーバータップリ、
甘いGeishaを御堪能下さい。
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農園名:ラ・エスメラルダ農園
農園主:ピーターソン ファミリー
エリア:ハラミージョ/ ボケテ
プロセス:フーリーウォッシュド
品種:ゲイシャ100%
標高:1500m以上
認証;レインフォレスト・アライアンス認証
Cupping Note: Floral, sweet, clean, rich, juicy with complex acidity, full fruit, heavy savory body, mango, pineapple, red berries sweetness. Citric, jam, bold, tangerines, stone fruit.
Top of Pacamara from Guatemala
GUATEMALA COFFEE
El Injerto Pacamara
(エル インヘルト パカマラ)
Pacamara Washed
エル インヘルト農園
エルインヘルト農園は、グアテマラ北西部ウエウエテナンゴ県の谷沿いに深く入ったラ・リベルタ(La Libertad)村に位置しています。敷地面積750ヘクタールという広大な農園で、数々の賞を総なめにしてきたグァテマラ・スペシャルティ・コーヒーの代表格です。過去に多くの受賞ロットを生み出しており、年間平均気温22℃、年間平均降水量1,600mm、日照時間7~8時間というスペシャルティコーヒーの栽培に理想的な環境が揃っています。
パカマラ種は、エルサルバドル国立コーヒー研究所で開発されたパカス種とマラゴジッペ種の交配種でスペシャルティコーヒーの世界では、ゲイシャ種とともに注目されている品種です。
エル インヘルト農園は,現在、8度のCOE優勝という輝かしい実績を持っていますが、その内、実に6度の栄冠をもたらしたのが、
このパカマラです。
エル インヘルトのコーヒーを語る上で、
欠かすことの出来ない存在と言えるでしょう。
是非、この機会に、最高品質のPacamaraを御堪能下さい。
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農園名:エル インヘルト農園
農園主:アルトゥロ アギーレ
エリア:ウエウエテナンゴ
プロセス:フーリーウォッシュド/アフリカンベッド
品種:パカマラ100%
標高:1850m
認証;レインフォレスト・アライアンス認証
Cupping Note: A very citrusy coffee, tangerine like. Honey like taste, hibiscus and dark chocolate, with jasmine and guaba hints. Caramel and cocoa type of finish.
Cup of Excellence
Top of Top / Cup of Excellence Burundi
Cup of Excellence Burundi 2018
BWAYI coffee washing station
ブワイ コーヒーウォッシングステーション 完売
ブルンジ共和国は中部アフリカの内陸に位置し北にルワンダ、西にコンゴ民主共和国、東にタンザニアと国境を接するコーヒー栽培に適した環境を備えています。2012年ブルンジはアフリカではルワンダに続き2カ国目となるカップオブエクセレンス開催国となりました。1920年頃から始まったコーヒー栽培は国を支える基幹産業ですが、度重なる内戦等の影響で未だ零細な農家が多く、農園毎ではなくウォッシングステーション単位での参加となっています。ことし2018年は、国内審査、国際審査を経て29ロットがカップオブエクセレンスに選出されました。
ブワイコーヒーウォッシングステーションは、
1992年 ブルンジ北部カヤンザ マトンゴに設立されたコーヒー精製所です。今回の大会では、4位、7位、20位入賞を果たしました。
それは、コーヒー生産に携わった560もの零細農家の日々の努力の賜物です。
このコーヒーは、2018カップ・オブ・エクセレンス ブルンジ大会においてプレジデンシャル・アワード(90点以上)という高評価で
4位に輝いたコーヒーです。
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水洗処理場:BWAYI coffee washing station
代表者:Minani Angnes D SOGESTAL KAYANZA
エリア:KAYANZA MATANGO
品種:Bourbon
精製処理方法:Fully Washed
順位・スコア(評価点):90.46 points (4位)
コメント(AROMA/FLAVOR):Cherry, plum, cocoa, lychee, jasmine, vanilla, red apple
コメント(ACIDITY):Juicy, lemon, bright
コメント(OTHER):Round, thick, unique, raspberry
Top of Top/Cup of Excellence Colombia
Colombia Cup of Excellence 2019
El Diviso
エル ディビソ農園 完売
カウカ、ナリーニョとならびコロンビアのコーヒー生産において重要な産地ウイラ。この地方はマグダレナ川が流れる山脈地帯の谷合に位置しています。高地で育まれたこのコーヒーは、品質の高さで有名となり、小規模生産者によって生み出されるウォッシュドコーヒーはここでしか味わうことのできない、素晴らしいフレーバーであふれています。
エル ディビソ農園はウィラ パレスティナにある僅か4haの小規模なコーヒー農園です。
農園主リナルコ ロドリゲスはコーヒー生産者としては3代目、この農園は、48年前、彼の祖父が開き、引き継だものです。現在も、彼とその家族は、ここで暮らしコーヒー生産に従事しています。
技術指導なども積極的に取り入れ、ローカルの品評会で今年2位を獲得した他、カップ・オブ・エクセレンスには、2013,2015とチャレンジし、2018には13位、2019は18位と2年連続でCOEの栄冠を手にしました。
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農園名:El Diviso
農園主:Linarco Rodriquez Ospina
エリア:Palestina/Huila
品種:Bourbon, Caturra
標高:1650m
スコア(評価点):88.31 points (18位)
精製処理:Washed
コメント(AROMA/FLAVOR):Yellow fruits, honeydew, granadilla, red apple, berries,
floral, caramel, pear
コメント(ACIDITY):Malic
コメント(OTHER):Well structured, long finish, round mouthfeel, well balanced
Top of Top / Cup of Excellence Costa Rica
Cup of Excellence Costa Rica 2020
La Cuesta-Finca Zapote
ラ・クエスタ サポテ農園
コスタリカは中米に位置する小さな国ですが、火山が多く、火山灰性の豊かな土壌と高い山がもたらす冷涼な気候などコーヒー栽培に最適な条件がそろっています。特に近年では、栽培や精製方法に工夫を凝らし、少量・高品質のスペシャルティコーヒーの業界で注目を集めている国です。
ラ・クエスタ サポテ農園は、ブレネス ファミリーが運営するウエストバレーにあるマイクロミル”ビスタ アル バジェ”が管理する3つの農園の一つです。
ビスタ アル バジェは2013年、管理するもう一つの農園フィデルのコーヒーでカッピングスコア90.75という高得点でカップ・オブ・エクセレンス1位を獲得しました。これをキッカケに、現在では、彼らのコーヒーはアメリカをはじめ、カナダ、日本、オーストラリア等に輸出されています。
ビスタ アル バジェは特別なキャラクター持つコーヒー豆を生産することを目指して、日夜努力しています。
また、コーヒー豆の収穫には熟練した技術を持つパナマ先住民族と協業し、カトゥーラ、ビジャサルチ、ビジャロボス、ゲイシャ、ブルボン、パカマラなど、さまざまなアラビカ種を栽培しています。
今回のロットは、Catimor品種(Timor Hybrid 832/1 x Caturra)とPacamaraの間の自然な交配から生まれたAnacafe-14をハニー製法で仕上げたコーヒーです。
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農園名:La Cuesta-Finca Zapote
農園主:Marlene Brenes Morera
エリア:Occidente
品種:ANACAFE-14
標高:1600m
順位・スコア(評価点):87.23points (25位)
精製方法:Honey
コメント(AROMA/FLAVOR):Blackcurrant, Caramel, Red Apple, Floral, chocolate
コメント(ACIDITY):Lime, Malic, Tartric,
コメント(OTHER):Smooth, Long finish, Heavy Body, Nice sweetness
Top of Top / National Winner Guatemala
National Winner Guatemala 2020
Bella Vista
ベジャ・ビスタ農園 完売
ウェウェテナンゴは、グアテマラの首都であるグアテマラシティから北西へバスで5時間ほど、メキシコ南部
チアパス州に隣接した地域です。また、多くのカップ・オブ・エクセレンス受賞者を輩出するコーヒー生産の大変盛んな地域でもあります。ベジャ・ビスタ農園の農園主アルセニオ カスティージョ ビジャトロ氏は幼少から献身的にコーヒー生産に打ち込む生産者の姿を見て育ちました。そしていつしか、自分のコーヒー農園を持ちたいという夢を持つようになり、2007年、ついにウエウエテナンゴ、オハブランカにその夢を実現しました。現在、彼とその妻、3人の子供達は、コーヒー生産に人生を捧げると決めた決断が正しかったと日々実感しながら、まだまだ継続的に世界に通用するコーヒーを生産するには、土壌や気候の特徴活かした成すべき事が多くあると感じています。
今回のコーヒーはカップ・オブ・エクセレンス最終選考でカッピングスコア85以上の成績を残し、ナショナル・ウイナーに選ばれたコーヒーです。
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農園名:Bella Vista
農園主:Arcenio Casillo Villatoro
エリア:Hoja Blanca Huehuetenango
品種:Maragogype
精製方法:Washed
標高:1600m
順位・スコア(評価点):85.38points
コメント(AROMA/FLAVOR):Orange, grape, spicy, caramel, vanilla
コメント(ACIDITY):Bright, malic acidity, transparent
コメント(OTHER):Sweet, creamy, juicy
Top of Top / Cup of Excellence Brazil
Cup of Excellence Brazil 2020
Fazenda Criciúma
クリシューマ農園
カップ・オブ・エクセレンス【Cup of Excellence】とは、その年に収穫されたコーヒーの中から最も優れたものを選び出すコンテスト(品評会)で、ブラジルでは精製方法により、ナチュラル、パルプドナチュラルの2部門のコンテストが行われていましたが、2019年より1つに統合されました。
その為、ブラジルのカップ・オブ・エクセレンスは更に狭き門となっています。
クリシューマ農園はミナスジェライス州アラポンガにあり、現在、農園主マテウス ロペス サングラードとその家族は、このクリシューマ農園とセラ・ド・ボネ農園の2つ農園を管理しています。
始まりは、1988年に父のカルロスがアラポンガの土地を購入しました。
その時、すでにコーヒーが栽培されていましたが、それは小規模なもので大部分は乳牛用の牧草地でした。
しかし、コーヒー栽培の方が適していることに気付き、牧草地からコーヒー畑へ転換を行いました。
そして2003年、家族はセラ・ド・ボネ農園のコーヒーで初めてカップ・オブ・エクセレンスに挑戦し、なんとチャンピオンになったのです。
この出来事は、更なる品質向上に注力する彼らを勇気づけました。
現在、クリシューマ農園の収穫は全て隣接するセラ・ド・ボネ農園で後処理されています。
高品質のコーヒーを作るために、畑から倉庫まで、いくつも点に熟慮し、環境に害を及ぼさない方法でコーヒーの品質と生産性を追求しています。
今回のロットは、レッドカトゥカイをパルプドナチュラル製法で処理した後、アフリカン・ベッドで26日間、ゆっくりと時間をかけ乾燥したものです。
過去の成績
2003 Cup of Excellence® 1st place (Fazenda Serra do Boné)
2006 Cup of Excellence® 4th place (Fazenda Serra do Boné)
2009 Cup of Excellence® 19th place (Fazenda Serra do Boné)
2010 Cup of Excellence® 2nd place (Fazenda Serra do Boné)
2014 Cup of Excellence® 6th place (Fazenda Criciúma)
2020 Cup of Excellence® 21th place (Fazenda Criciúma)
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農園名:Fazenda Criciúma
農園主:Matheus Lopes Sanglard
エリア:Araponga-MG/Matas de Minas
品種:Red Catucai
精製方法:Pulped Natural
標高:1125m
順位・スコア(評価点):88.00 points ( 21位 )
コメント(AROMA/FLAVOR):Floral, Orange, Apricot, Brown Spice, Raisin, Berry, Caramel, Malt, Maple Syrup, Milk chocolate
コメント(ACIDITY):Lime, Structured, Bright, Complex, Juicy, Malic acid
コメント(OTHER):Complex, Bergamot, Lingering, Smooth, Sweet
Top of Top / Cup of Excellence El Salvador
El Salvador Cup of Excellence 2021
El Izotal
エル・イソタル農園
エルサルバドルは、北西にグァテマラ、南東にホンジュラスと国境を接する日本の四国ほどの小国です。サルバドルとは、スペイン語で救世主を意味します。
1850年代から政府主導でコーヒー栽培が始まり、鉱産物資源を持たない国の基幹産業として発展しました。
それは、度重なる内戦や政治不安の中でも変わらず、高品質なパカマラ、ブルボン、マラゴジッペを生産してきました。
エル・イソタル農園は、首都サンサルバドルから125Km チャラテナンゴ パルマという町にあります。農園への道のりは大変厳しく、正に冒険というに相応しいもので、海抜20295mのピカチョと呼ばれる山岳地帯にある農園は、香り嵩い高品質のコーヒー生産に適した環境です。
コーヒー栽培は、農園主ドン アルフォンソ ピネラとその家族や地域の仲間たちによって
行われています。彼らは、ピカチョ産のコーヒーの品質を高める為、アフリカンベッドの採用や
各工程で使用される施設の向上に尽力しています。
彼らのコーヒーは、グァテマラ、エルサルバドル、ホンジュラスの優れたコーヒーを選ぶトリフィニオというコンテストで表彰された実績を持ち、今回、彼らのパカマラ ナチュラルはカップ・オブ・エクセレンス21位に選ばれました。
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農園名:El Izotal
生産者:Aserradero y Venta DE Madera El Pinar, SA De C-V
エリア: La Palma/ Chalatenango
品種:Pacamara
精製方法:Natural
標高:1909m
スコア(評価点):87.47 points (21位)
コメント(AROMA/FLAVOR):Red apple, tropical fruit, winey, black tea, blue berry
コメント(ACIDITY): Citric acid, bright, clean
コメント(OTHER): Long finish
Top of Top/Cup of Excellence Honduras
National Winner Honduras 2021
La Victoria
ラ・ヴィクトリア農園
ホンジュラスは、西にグアテマラ、南西にエルサルバドル、南東にニカラグアと国境を接する国で、そのコーヒー生産量は世界5位に位置します。
ラ・ヴィクトリア農園は、海抜1750m ラパス県オパトロ市サンタクルスにあります。農園主アントニオ・フアレス・カステジャーノは、日頃から農園やその周辺の森林の環境保全を非常に重要視しています。その一つが、コーヒーの成長初期段階での点滴灌漑の採用です。
現在、ゲイシャ、モカ、パカマラ、パライネマ等のカップクォリティの高い品種を周辺地域からの労働者とともに育てています。
このコーヒーは2021ホンジュラス カップ・オブ・エクセレンス大会において、ナショナル・ウィナーとして認められたゲイシャ・コーヒーです。
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農園名:La Victoria
農園主:Antonio Juares Castellano
エリア:Santa cruz, Opatoro/La Paz
品種:Geisha
精製方法:Washed
標高:1700m
スコア(評価点):86.83 points
コメント(AROMA/FLAVOR):Berry. caramel, floral, orange, tropical fruit,
コメント(ACIDITY):Citric acid, malic acid, bright, lemon
Top of Top / Cup of Excellence Mexico
Mexico Cup of Excellence 2021
Finca HueHuetepan
ウエウエテパン農園
ウエウエテパン農園は、ベラクルス州の中央山岳地帯コサウトラン デ カルバハルト 海抜1350m 降水量、気温、コーヒー栽培に最適な環境の中にあります。
現在、ウォッシュド、ナチュラル、ハニーと異なるプロセスでコーヒーの精製を行っており、今回のティピカ ナチュラルは、200時間の長時間発酵、21日間のアフリカンベッドで天日乾燥を行った結果、より良いフレーバー・プロファイルを獲得しました。
農園は、2012、2014,2016,2017,2019に続き、2021 このコーヒーでカップ・オブ・エクセレンス28位に輝きました。
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農園名:Finca Huehuetepan
農園主:Maria Del Rosario Irais Valdivia Ortiz
エリア:Cosautlan de Carvajal /Veracruz
標高:1350 m
品種:Typica
精製方法:Natural
スコア(評価点):87.17 (28位)
コメント(AROMA/FLAVOR):Dark chocolate, raisin, dried berry, Guava
コメント(ACIDITY):Citric acid, bright, lime, Malic acid
Top of Top/Cup of Excellence Ecuador
National Winner Ecuador 2021
La Victoria
ラ・ヴィクトリア農園
エクアドルは、北にコロンビア、東と南にペルーと国境を接し、西は太平洋に面する国です。国名のエクアドルはスペイン語で「赤道」意味します。
エクアドルは農業国で肥沃な海岸平野ではカカオ、コーヒー、サトウキビ、バナナなどの商品作物を栽培しています。
LaVictoria農園のあるロハ(スペイン語: Loja)は、エクアドル南部のロハ県の県都ロ ハ県はエクアドル南部の高地です。
このエリアは高いエリアだと標高が2,100mほどあり、エクアドルの中でも高品質なコーヒー豆を栽培するのに適しています。
農園主アンヘル ポリビオ サンドバル トーレス氏は自らを頑固な男と語ります。2018年ラパパイヤの地にコーヒー生産者組織を設立し、生産者のリーダーとして懸命に働いています。
今回、エクアドルで初開催された国際品評会カップ・オブ・エクセレンスでのナショナル・ウィナー獲得は、コーヒーに捧げた70年間の人生の中で、最も重要な成果であり、氏のコーヒーに架ける情熱と共に財産として子、孫に受け継いで欲しいと願っています。
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農園名:La Victoria
農園主:Angel Polivio Sandoval Torres
エリア:Saraguro, Loja
品種:Typica Mejorado
精製方法:Washed
標高:1925m
スコア(評価点):86.64 points
コメント(AROMA/FLAVOR):Caramel, Orange, Chocolate, Dry White Wine
コメント(ACIDITY):Citric acid, Lively, Malic acid, Lemon & Lime, Raspberry
コメント(OVERALL) : Bakers Chocolate, Balance, Brown Spice, Sweet & Lively
Top of Top / Cup of Excellence Nicaragua
Nicaragua Cup of Excellence 2022
Los Suyates
ロス・スヤテス 農園
ニカラグアはホンジュラスとコスタリカの間に位置し、中央アメリカで最も広い国土を持つ国です。ニカラグアのコーヒー栽培は1850年代から始められ1992年にはニカラグア最大の農作物となり、現在のニカラグア経済において重要な役割を担っています。現在のコーヒー生産量はグァテマラに次ぐ世界12位、まだ増産の余地、意欲があり、多くのコーヒーバイヤーから注目を集めている国
でもあります。
ロス・スヤテス農園は、ヌエバ・セゴビアの火 山地帯に位置しています。農園では、高標高に適 した品種の栽培を行い、発酵時間のの調整を行う などナチュラルプロセスにおいて試行錯誤をこら してきました。今回のCOE受賞を果たしたのも、 努力の末に完成したナチュラルプロセスのコーヒ ーでした。
ハイロ氏は今回のCOE受賞を大変喜んでおり、 受賞した経験が大きな自信につながったと考えて います。また、COEによって得た利益については 更なる農園の管理に使用しようと考えています。
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農園名:Los Suyates
農園主:Jairo Rogelio Vasques Olivera
エリア:Nueva Segovia
標高:1500-1700 m
品種:Catimor&Catuai
精製方法:Natural
スコア(評価点):87.94 points ( 10位 )
コメント(AROMA/FLAVOR):Blueberry , Brown Sugar , Dark Chocolate , Floral , Mango , Orange , Plum , Apricot, Bergamot, Black Cherry, Black green, Blackberry, Clover, Grape, Grapefruit, Lime, Maraschino cherry, Marshmallow, Molasses, Pecan, Pineapple, Pluot, Raspberry, Strawberry, Tangerine, Tropical Fruit
コメント(ACIDITY):Citrus Fruit , Bright, Citric Acid, Crisp, Lemon, Red Currant
コメント(OVER ALL):Oat, Strawberry, Sweet finish, candy and hazelnut
Top of Top / Cup of Excellence Ethiopia
National Winner Ethiopia 2022
Asefa
アセファ アメヌ ガルマモ
エチオピアはアラビカ種のコーヒーの原産地です。主にヨーロッパ人によって栽培が広められた中南米やアジア、アフリカのコーヒー生産国とはちがい、この国のコーヒーの歴史は森の中に自生する野生のコーヒーの木に始まり、日本の茶道のような「コーヒーセレモニー」という特有の文化が根付き、エチオピアコーヒーがもつ独特の風味は世界のコーヒー愛飲家を魅了しつづけてきました。
アセファ氏はシダモ州にあるズリア地域のミリデ・カベレというところに約3ヘクタールほどの農地を所有し、コーヒーの木を栽培しています。
今回のナショナルウィナー入賞ロットは、エチオピア原種の選抜品種、74112という品種のコーヒーをナチュラルプロセスで仕上げたものです。
COEへの参加は今回で2度目でしたが、ナショナル・ウィナーに選出されました。
74112はJimma Zone(ジマゾーン)にあるJARK(Jimma Agricultural Research Center)で種子選別されたCBD(コーヒーベリーボーラーディジーズ)に耐性を持った品種の一つです。多品種を掛け合わせるのではなく、特定の栽培グループから選抜を繰り返して耐性を強化したものです。
こうしたCBD耐性品種が近年、COEの入賞ロットに多く選出されています。
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農園名:Asefa
農園主:Asefa Amenu Garmamo
エリア:Bona Zuria / Sidama
標高:- m
品種:Variety 74112
精製方法:Natural Process
スコア(評価点):86.39 points (36位)
コメント(AROMA/FLAVOR):Blueberry , Floral , Brown Sugar , Fruity ,
Bergamot, Berry,Black Cherry,Black Currant,
Cocoa, Complex, Dark Chocolate, Dried Dates,
コメント(ACIDITY):Blackberry, Citric Acid, Grapefruit, Lemon & Lime,
Lime peel, Tart, Tartaric
コメント(OVERALL):Creme brulee, Custard, Dark Chocolate, Stone Fruit
Top of Top / Cup of Excellence Peru
Peru Cup of Excellence 2022
El Morito
エル・モリート農園
ペルーは、古代インカの都市マチュピチュのある国として有名ですが、
ホンジュラスに次ぐ世界第8位のコーヒー生産量の国であり、南米ではブラジル、コロンビアに次ぐ第三の生産国です。
コーヒー栽培に最適な条件、高 度の高い山岳の傾斜地、年間を通しての多雨、熱帯性気候等、どれをとっても最適の条件が整っており、
南米でもアンデスの有数な高品質アラビカ種豆の産地国です。
エル・モリート農園は、1920年ファウスティノ氏 の父ドン・ヘスス氏が始めた農園が始まりです。ヘスス氏は⻑年にわたりコ ーヒーの生産や収穫、販売に携わる優良なコーヒー生産者になるよう子どもたちを育て上げました。そして受け継いだのが ヘスス氏の7番目の息子のド ン・ファウスティノ氏でした。現在「エル・モリ―ト農園」は、ファウスティノ氏の2番目 の息子のデイビッド氏とその家族を中心にファミリービジネスとして運営されています。
農園のあるカハマルカ地方は、その地域の中でも特に クテルボ県やサン・イグナシオ県、ハエン県では 標高が1700メートル〜 1900メートルもあり、 ユニークでひと味違った 特別なコーヒーが生産されています。
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農園名:El Morito
農園主:Faustino Flores Benrgas
エリア:Cajaramarca
標高:1800m
品種:Red Bourbon
精製方法:washed
スコア(評価点):87.12points ( 28位 )
コメント(AROMA/FLAVOR):Coffee Blossom, Red stone fruits, Raspberry,
red apple, caramel, watermelon, banana, vanilla,
hazelnut, orange peel
コメント(ACIDITY):Citric and Malic
コメント(OVERALL):Frutal, creamy and silky